フリーターが支払う税金と健康保険料と年金!元フリーターが語る

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マウスとペンと書類

フリーターが支払う税金と健康保険料、年金について、元フリーターがリアルな話を書いてみる。正直、これらは普通にバイトやパートをしていれば、そこまで気にすることは必要のないお金なんだけど、バイトを辞めた時なんかは気にした方がいい。

フリーターが支払う税金と健康保険料と年金の話

税金は、大抵が給料天引きが基本だから気にしなくていい

別にフリーターに限った話ではなく、会社の従業員が気にする税金は、以下の二つ。

  • 所得税
  • 住民税

所得税は、文字通り「所得」に対してかかる税金。これは給料天引き。ちなみに、所得税は割りとざっくり計算して徴収されているので、「年末調整」すると、無駄に払った分が返還される仕組みになっている。

住民税も、基本的に給料天引き。ちなみに、住民税には「県民税と市民税」が含まれていて、向こうで勝手に振り分けてくれている。都民の場合は、「都民税と区民税」という感じかな。

これらは基本的に給料天引きなので、フリーターだろうと特に気にしなくてもいつの間にか強奪徴収されている。

住民税を自分で支払うケースも

納付書形式にすると徴収率が下がるとか何とかで、給料天引きのケースが多い。しかし、場合によっては、納付書を使って自分で支払っているケースもあるそうだ。

その場合は、給料天引き時のように各月で支払うのではなく、

6月、8月、10月、1月

の四回に分けて支払うことになる。まとめて支払わされる形になるので、一回の支払金額がなかなか大きい。油断していると、住民税の支払い月に悲鳴を上げる羽目になる。

社会保険加入なら、健康保険料と年金も給料天引き

誤解されている方も多いけど、アルバイトやパートなども、結構な確率で社会保険に強制的に加入させられる。強制加入の条件については、こちらの記事を読んでみて下さい。

ちなみに、社会保険には「厚生年金」も含まれている。社会保険に加入していると、「払いたくない!」なんてことはできなくて、給料から天引きされていく形に。残念。

しかし、掛け金は会社と折半になるので、国民健康保険と国民年金加入よりはお得だったり。貰える年金の金額も変わってくるし。数十年後はどのみちやばそうだけど。

社会保険未加入なら、健康保険料と年金は自分で支払う

社会保険未加入者が加入させられる「国民健康保険」と「国民年金」は、住民税とは違い、各月で支払う形に。国民年金の金額は一律。時代と共に増えていっている(それなのに賃金は上がらないという理不尽)。

国民健康保険料は、前年の所得で決まるので、人によって違いがある(正確には「国民健康保険”税”」という名称。これは、税金という扱いにしたいのかな)。

ちなみに、納付書による支払いだけではなく、口座振替やクレジットカード払いも選べたり。

バイトを辞めて無職になった場合の税金と健康保険料と年金

無職になった場合の税金などの支払いがヤバイ

アルバイトだったけど、社会保険に加入していた僕。しかし、辞めて一時的に無職に。すると、自動的に国保と国民年金に切り替えられて、住民税も納付書払いになった。

で、その金額を見て愕然。そもそも、年金以外は前年の所得によって支払う金額が決まっているので、無職・貯金なしにはとてもじゃないが支払えないような金額が襲ってきたのだ。

バイトを辞めた後の住民税と国民健康保険税には気を付けた方がいい。マジで。

ハローワークに行って「雇用保険受給資格者証」をゲットしよう

バイトをやめると、「離職票」と「雇用保険被保険者証」というのが会社から送られてくるので、それを持ってハローワークに行こう。これ、もともとは失業保険を受給するための手続き。でも、「失業保険受給開始の3ヶ月も待てない!」なんて人でも行った方がいいと知った。

ハローワークで手続きすると、「雇用保険受給資格者証」という、顔写真つきの大きな紙切れを貰えるので、それは大切に持っておこう。

役所に行って税金などを減免してもらおう

「雇用保険受給資格者証」は、「わたし、失業中」という証明になる。それがあれば、役所で「税金、年金、健康保険税」の「減免申請」というのをすることができる(後で調べたら、「離職票」のコピーでもいけるらしい)。

ちなみに、「減免」とは、「減額か、免除」の話。

この減免申請は、自分でやらないと誰も気付いてくれない代物(ちゃんと徴収はするくせに)。

なので、無職になったら、とにかく減免申請をしよう。失業中だと、これらの支払いが免除されることもある(人によって状況が違うので、役所に確認するしかない)。

免除されない場合でも、支払いが減額されることも多いので、かなり助かるはず。この減免申請をしないと、マジで国が嫌いになるから注意。

払えなくても黙って滞納してはいけない

「フリーターは税金や年金を支払っていない」と勘違いしている人に言ってやりたい。

「フリーターでも、払わないという選択肢はないんだぞ!」と。

住民税、国民年金、国民健康保険税、全部同じ。これらを黙って滞納すると、「督促状」が届く。それを無視すると、もっと怖い感じの督促状などの書類が何回か届き、無視し続けると、最悪の場合「財産差し押さえ」になる仕組みになっている。

ずるいのは、国が直接督促してくれるのではなく、委託会社が督促してくるところ。年金は「アイヴィジット」という会社だったかな。委託会社は国からプレッシャーをかけられているらしく、容赦のない督促をしてくる。

こんな感じなので、そもそも「税金や年金を払わない」なんてことはできないのだ(まあ、逃げ続けることはできるかもしれないけど、常人がやることじゃない)。

税金などを払えない場合は必ず役所に相談を

黙って滞納すると、委託会社が容赦なく攻撃してくるので、必ず役所に相談した方がいいなと思った。黙って滞納しても何の解決にもならないので、恥ずかしがらずに行動することが大切。

まとめ|フリーターが支払う税金と健康保険料と年金

  • 税金は基本的に給料天引き
  • フリーターでも社会保険加入のケースが多い
  • 自分で納付する場合もある
  • 滞納すると督促が来る
  • 失業したなら減免申請を
  • 「払わない」ができない

正式に免除されない限り、税金・年金・健康保険料を「払わない」という選択ができないのが世の中。基本は気にしないでも払わされるんだけど、フリーターだろうと、失業したときは本当に注意した方がいい。

ちなみに、「マジでお金がない!」という時の対処法を以下の記事にまとめてみたので、合わせてどうぞ。

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