フリーターで何が悪い!無意味に見下すのは間違っている

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「人に迷惑をかけていなければ、フリーターでも悪くない」というのが元フリーターの意見。フリーターでも生きていくことはできるし、社会的な責任だってある程度は果たしていける。「フリーター」というワードに、条件反射的に見下してしまうのは、元フリーターの僕にはできない。「フリーターも働き方の一つ」と捉えれば、そんなに悪くないはず。長い人生、一度くらいフリーターになることに対して「何がそんなに悪いのか」と思ってしまう。そもそも、フリーターになった理由は人それぞれで、みんながみんな社会のクズだからフリーターになっているわけでもないのに。

フリーターの何がそんなに悪いのか

アルバイトやパートも世の中の役に立っている

今の日本社会は、アルバイトやパートなどの非正規雇用なしじゃ維持できない社会システムになっていると考えられる。つまり、フリーターだって世の中の役に立っているのだ。その事実を無視できるだろうか。

安い給料でも働いてあげている

正社員や会社役員などがそれなりの報酬を得ているのは、アルバイトなどの「安く使える人材」がいるからではないだろうか。安い給料で働いてくれている人がいることで成り立つ報酬があることに、もっと目を向けるべきだろう。

フリーターも納税している

所得税は基本的に給料天引き。住民税だって、多くのフリーターは給料から引かれているだろう。納付書で支払う場合だって、滞納すると督促、最悪の場合は財産差し押さえなので、「払うべき人が払わない」なんて芸当はなかなかできるものじゃないのだ。

年金や健康保険料などもしっかり払っている

社会保険(厚生年金含む)の加入条件はどんどん緩くなっているので、社会保険加入のフリーターも結構多い。つまり、「払わない」なんて選択肢がない。

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税金と同様で、国保・国民年金の場合でも、督促&最悪の場合が財産差し押さえが待っている。

フリーターになる理由は人それぞれなのに安易に見下すのか

夢を追う為になる人、正社員が嫌でなる人、何となくなる人もいる。中には、会社員時代にうつ病になり、仕方なくフリーターになる人や、就職氷河期に巻き込まれて仕方なくなった人もいる。そういう人たちを、「フリーター」というワードだけで見下したり、悪く言うことができるだろうか。

いつまで「絶対正社員主義」の呪いにかかっているつもりなのか

フリーターが悪く言われる要因の一つとして、日本人がかかっている「絶対正社員主義」の呪いがあると考えられる。呪いにかかっている人たちは、正社員でも生活に困窮している人、仕事に潰される人、不安定な経済状況などを見て何と言うのだろうか。

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「フリーターも悪くない」と感じたこと

フリーターでも生活してこれた

僕は7年間フリーターをやっていたが、今でも普通に生活しているし、結婚して子供もいる。長い人生、フリーターの期間があっても普通に生きてこれている。

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フリーターでも一人暮らしできていた

僕はずっと一人暮らしでフリーターをやっていた。フルタイムでそれなりの時給のアルバイトすれば余裕。確かに辛い時期もあったけど、7年間家賃滞納なし、社会保険や税金をきっちり支払うでやってこれたので、問題は特になかった。誰にも迷惑かけたつもりないし。

正社員よりも自由な時間を確保しやすかった

同じ職場の正社員たちは長時間労働をしていたけど、アルバイトは定時で帰れたので、自由な時間を確保しやすかった。有給休暇も普通に取ってたし、希望すれば休みも多目に取れたし。

勉強する時間を確保しやすかった

僕は遊びよりも勉強に時間を使う人なので、いろいろ勉強できたのはフリーターやってたおかげだと思っている。現在の収入にも繋がっているので、「フリーターも悪くないな」と今だからこそ言える。

稼ごうと思えば正社員より稼げた

アルバイトだけで稼ぎまくるのはできなかったけど、フリーター時代の後半から勉強したことを活かして副業で稼いでいたので、安月給の正社員よりも普通に稼いでいた気がする。

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仕事のストレスがそこまで酷くなかった

この辺はアルバイト先次第だったけど、正社員がたくさんいるような職場だと、面倒なことは社員が全部やってくれたので、仕事のストレスはそこまでなかった。まあ、いいバイト先に恵まれたおかげだけど。きついところだと、フリーターでもストレス半端ないときあったし。

フリーターでも普通に恋愛できた

年上の女性からモテまくった僕は、フリーターでも普通に恋愛してた。その結果、「年上キラー」と呼ばれるようになる。

フリーターを長く続けるのはどうか

正社員として就職したいなら29歳までが限度

正直なところ、20代のうちならフリーターから就職するのはそんなに難しくない。フリーター向けの就職支援サービスも充実していることだし。30歳以上だと選べる求人が減るので厳しくなるけど。

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一生フリーターで生きていくには覚悟が必要

アルバイト一本だと、住宅ローンなどは組めないわ、世間の目が厳しいわ、結婚なんて考えられないわと、何かと覚悟することが多い。

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結婚を考えているならフリーターでいるのはイマイチ

女性の場合はそうでもないかもしれない。どっちかがそれなりの年収を稼ぎだしていれば、片方がフリーターでも何とかなる。しかし、パートナーが月給の場合はそうもいかない。今の時代、大半の夫婦はフルタイムの共働きなんだとか(保育園の申込の時に知った)。

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フリーターを見下す世間体にいつまで耐えられるか問題

「フリーター」と聞いて、よく捉えてくれる人は滅多にいない。そのプレッシャーにいつまで耐えられるだろうか。「本人がいいなら、別にいいじゃん」と思えるなら別にいいんだけど。

「フリーター」だけでいるのは危険だと思う

アルバイト一本だと、たいしたスキルは身に付かない、収入アップも見込めないわで、何かと大変すぎる。時間があるのなら、特別な資格を取ったり、特別なスキルを身に付けるなどして、「生きていく力」を早めに養った方がいいと僕は思う。

フリーターはもはや「働き方の一つ」になっているけど

非正規雇用が増えていると言われている昨今、もはや「フリーターも働き方の一つ」になっているかもしれない。誰も認めないだけで。ただし、フリーターという働き方には欠点も多いので、フリーター一本でずっといるのはやっぱり危険。期限までに正社員になってキャリアを積むか、生きる力を養うかした方がいいだろう。現実的な将来のことを考えると。

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