フリーターから正社員へ!就職活動のやり方を徹底解説

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将来が不安でフリーターから正社員になりたいなら、当たり前だが就職活動をする必要がある。ここでは、フリーターから正社員を目指す方向けに、経験者である管理人が就職活動のやり方を解説。

「フリーターから正社員になるのは無理」と勘違いしている人も多いが、現在はフリーター向けの就職支援サービスも充実しているので、正社員経験がなくても20代のうちなら十分に可能。30代でも努力次第では不可能ではない。

フリーターから正社員になる為の就職活動のやり方

フリーターから正社員になる決意をする

フリーターから正社員になるのは、年齢によっては言われるほど難しくはないが、そこまで簡単じゃない場合もある。気力と体力はある程度必要。なので、「3ヶ月以内に正社員になる!」などの確固たる決意がないと、途中で挫折してしまう可能性がある。この時、将来の不安が逆に原動力になるから面白い。

とりあえず、「正社員になるには、何社も面接を受けることになる」と考えておいた方が、落ちたときのショックが少なくて済む。

スーツなど必要な物を用意する

就活するのに必要なものは、以下の通り。

  • スーツ一式
  • ビジネスバッグ
  • 名刺入れ

これだけあればとりあえず大丈夫。スーツを持っていない場合は、洋服の青山やAOKIなどの専門店で買うよりも、イオンなどで買った方が安く済む可能性が高い。具体的に揃えるものは、「フリーターが正社員面接に行く時の服装!スーツや靴など」にまとめてある。

また、パソコンもあった方がいい。なければないで大丈夫。なぜなら、履歴書や職務経歴書は基本的にパソコンで作るから。

バイト先に相談するなどして日程を調整しやすくしておく

フリーターとしての仕事(アルバイトやパート、派遣)の休みを取りやすいように、可能なら上司などに相談しておいた方がスムーズに就活できる。必要なら有給休暇も積極的に使おう。正社員から正社員への転職の場合は職場には内緒で行うのが普通だけど、アルバイトの場合はそこまで気にしなくても大丈夫だと思う。気になる場合は、内緒で活動しよう。

フリーターでも応募できる正社員求人を探す

「何で求人を探すか?」は重要。フリーターの場合、正社員が転職に使っているようなサービスを使うと苦戦する場合がある。また、ハローワーク以外にも正社員求人が探せるサービスはいくつかあるので、いろいろ試した方がいい。この辺は後述。

応募書類(履歴書と職務経歴書)を作る

応募してから作ってもいいし、パソコンがあるなら応募前にテンプレートをある程度作っておくのもいい。使えるテンプレをネットで拾うのもあり。転職サービスによっては、この辺の書類は添削してもらえる。

正社員求人に応募する

妥協しすぎるのもよくないが、ある程度の妥協はしないと応募できる求人が少なくなってしまう。

書類選考を通過したら面接を受ける

面接対策をしてくれるサービスもあるし、本で学んだりして自分で面接対策するのもあり。面接の回数は会社によって違う。

いい会社から内定を取れるまで続ける

内定を取れるまでには、早い人は一社の面接だけの場合もあるし、10社前後受ける人もいる。とにかく、根気が必要だということ。

フリーターから正社員として就職できる年齢

正社員経験がない場合は最低でも29歳まで

30歳以上でも不可能ではないが、難しくなる。理由としては、フリーターが応募する求人は「未経験歓迎の求人」になるから。その場合、年齢がいった人の中途採用は難しくなってくる。

正社員経験がそれなりにある場合はキャリア次第

例えば、「新卒から30歳まで正社員をやっていた31歳のフリーター」なら、同じ業種で「経験者」として優遇されるだろう。ブランクが大きいフリーターの場合は、やはり29歳までを考えておいた方がいい。

就職活動中のフリーターとしての仕事(アルバイト)について

就職活動中もアルバイトは続けた方がいい

辞めてから就活してもいいが、生活費の問題があるので、基本は続けながら就活した方がいい。面接の日程調整が面倒になったり、体力的にきつくなる場合もあるが、生活の基盤がないと困る。

辞める可能性があることを伝えた方がいい

「正社員になる為に就活するので近いうちに辞めるかもしれません」くらいは伝えておいた方が、就活もスムーズにやりやすくなる可能性がある。協力的じゃないバイト先だった場合は苦労するが。その辺は見極めよう。

フリーターにおすすめの正社員求人の探し方3選

転職エージェント(就職支援サービス)で探すのが一番おすすめ

自分に担当者が付き、マンツーマンで支援してくれる。しかも、無料で。転職エージェントを使えば、履歴書などの添削、面接対策、企業への推薦、応募の仲介、面接日程の調整、内定後のフォローなどを全て無料でやってもらえる。就職活動に不馴れなフリーターだと、特に重宝するだろう。

フリーター向けと一般向けがある

一般向けの転職エージェントは、正社員が転職に使うようなところ。一方、フリーター向けの転職エージェントだと、「20代限定」のような制約がある場合が多いが、フリーターでも正社員として採用する気のある企業の求人が集まっていて、担当者もフリーターの就職支援に長けているので、職歴が弱いフリーターにはフリーター向けがおすすめ。代表的なものとしては、以下の3つがある。

その他、フリーターにおすすめの転職エージェントは以下の記事にまとめてあるので、ご参考までに。

関連フリーターにおすすめの転職エージェント15選!バイトから就職可能

フリーターは「わかものハローワーク(わかハロ)」で探すのも悪くない

ハローワークの若者向けバージョン。通常のハローワークとは違い、転職エージェントのようなマンツーマン指導をしてくれる。もちろん無料で。対象年齢は地域によって違い、場所によっては40代でもサポートしてくれる。また、地域によっては「わかものハローワーク」という名称じゃなかったりする。とりあえず「わかものハローワーク+地域名」で検索すると出てくるのが、その地域担当のわかものハローワーク。

欠点としては、アクセスできる求人が、結局はハローワークというところ。その点を除けば、転職エージェントと同じくらいおすすめできる。

関連わかものハローワークとジョブカフェとは?特徴や違いを解説

フリーターは、転職サイトで探すと書類選考で苦戦する可能性もある

ネットで探して応募できるので、時間的コストは低い。その分、自分で応募書類を完成させたり、面接日程を自分で調整する必要があるなど、手間は掛かる。そして、職歴が弱いフリーターだと、書類選考で落とされることも多いので、職歴が弱いならフリーター向け転職エージェントかわかものハローワークを使った方が結局は効率的だったりする。

関連転職サイトでフリーターから正社員!アルバイトやパートから就職

就職活動に必要な履歴書と職務経歴書の用意の仕方

転職エージェントとわかものハローワークの場合は担当者に添削してもらえる

「プロから見ても使える履歴書と職務経歴書」ができあがる。エージェントによっては、初回にとりあえず提出を求められることも。また、フリーター向け転職エージェントの場合、書類選考を免除してくれるところもいくつかある。その場合でもそれらの書類は必要になるが。

転職サイトを使う場合は全部自分で用意する

できればパソコンで。書き方やテンプレートはネットで拾ってくれば大丈夫。また、転職サイトの場合、「転職サイトに登録する職務経歴」が必要になる。これは、リクナビNEXTなどに登録してみればわかるだろう。ここを手抜きしてはいけない。

履歴書と職務経歴書は手書きよりパソコン

基本的にパソコンで作る。転職エージェントを使う場合、Wordなどのデータでやり取りすることも。また、会社によっては手書き指定してくる可能性もあるが、基本パソコンで大丈夫。

正社員経験がない場合の職務経歴はアルバイトを記入

アルバイトやパート、派遣社員などの経歴を書くことになる。それでも全く問題ないし、そもそもそれしか選択肢がない。具体的に何をやっていたのかなど、しっかり書こう。

フリーターでも応募できる正社員求人に応募する

フリーターの場合、扱い的には「中途採用」になる。

フリーターでも応募できる求人は「未経験歓迎」

アルバイト経験のみのフリーターの場合、基本的に「未経験歓迎の求人」になる。それなりの正社員経験があるなら、経験のある職種を選ぶことも可能。

未経験歓迎では選べる職種は営業系が多い

傾向としては、

  • 営業職
  • 接客業
  • 事務職
  • IT系(SEなど)

が多い。上記の職種でも、求人によっては、経験者のみの場合もある。また、探していればレアな職種もあるかもしれないが、「どこで探すか」と、時期次第。

関連フリーターが正社員就職するのにおすすめの職業5選!どの職種がいいか

正社員やアルバイトでの経験がある仕事なら選びやすい

ちなみに、「未経験歓迎」でも、普通に経験者は優遇される。なので、「アルバイトをしたことがある職種」や「正社員として働いたことがある職種」などを選んだ方が勝率が上がる可能性がある。

まあ、本人の希望が大事なので、どの職種がいいのかわからなければ、転職エージェントやわかハロで相談するといいだろう。

フリーターが就職する為の最終難関!面接をする

面接日程の調整の仕方

転職エージェントとわかハロの場合は担当者が調整

担当者が企業との間に入って仲介してくれるので、割と気軽に相談しやすい。

転職サイトの場合は企業と直接交渉

企業の担当者と直接調整する必要があるが、ある程度の融通は効かせてくれるものである。

就職活動のやり方によって変わる面接対策

転職エージェントとわかハロの場合は担当者と面接対策

担当者と模擬面接をしたりと、しっかり対策してくれる。恥ずかしがらずに、「自己PRのやり方がわからない」などはしっかり相談しないと、本番で後悔することになる。サポートは上手に使おう。

転職サイトの場合は自分で対策するしかない

面接慣れしていればいいが、正社員面接が初めてのフリーターが転職サイト経由で面接に行くなら、本を読むなどしてしっかり勉強しておいた方がいい。アルバイトの面接とはまるで違うので。

就職活動終了!内定をゲットしてフリーターから正社員へ

正直イマイチな企業からの内定は辞退してもいい

「正直イマイチ」と思う企業から内定をもらった場合は、辞退して他を探すという選択肢もある。せっかくフリーターから正社員になれても、続かないと意味がないので、そこは慎重に判断しよう。

入社日についてはちゃんと相談するべし

ある程度融通は効かせてくれるので、そこは気軽に相談した方がいい。また、転職エージェントやわかハロでは、担当者に気軽に相談しよう。

入社手続をして晴れて正社員として就職決定!

エージェントかわかハロなら、担当者がそこまで仲介してくれることが多い。転職サイトの場合でも、企業の担当者に言われた通りにやれば問題ない。

内定を貰ったら早めにバイト先に退職のことを伝える

基本的には一ヶ月後で退職扱いのところが多いが、労働法的には最短で二週間で辞めれる。入社日と照らし合わせて、そこは相談しよう。入社日が先で、金銭的にきついなら、できるだけ続ける。有給休暇の消化も必要なので、そこは忘れないようにしよう。

就職活動のやり方が不安なら迷わず転職エージェントを頼ろう

もしくは「わかものハローワーク」か。どちらも無料で使えるし、何よりプロがサポートしてくれるのは大きい。就職活動に慣れていて、職務経歴にも自信があるなら、転職サイトの方が効率的にできるだろうけど。

最後に|フリーターから正社員になっても安心しない

フリーターから正社員になると、給料も増える場合が多いが、将来の不安がなくなるわけではないと、経験者の立場から最後に言っておきたい。将来の不安を本当の意味で解消するには、副業や投資などで複数の収入源を持つこと、大きな金額の貯蓄を作り、資産形成をしていくことが必要なんだと今さら気付いた僕である。

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