フリーターという生き方のメリットとデメリットを経験から語る

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デメリットばかりが強調されるフリーターですが、実際に7年間やってみて、メリットも感じました。もちろん、デメリットもありましたけど。

メリットにも目を向けないと、「フリーターという生き方が本当はどういうものか」が見えてこないと思うので、ここに書き記しておくことに。

フリーターという生き方のメリット

フリーターという生き方は時間の自由を手に入れやすい

アルバイトやパートで働く場合、面接時に希望の曜日や時間を詳しく聞かれるので、「自分が働きたいときだけ働く」ということがしやすい。もちろん、フルタイムで働きたければ、フルタイムで働かせてくれることもある。

あと、正社員よりも休みが取りやすかったです。「ここ休みたい」と言えば、正社員に比べれば休みやすいのがフリーター。有休も取りやすいと言える。

ただし、「バイト先の環境次第」というのもありました。アルバイトやパートにも厳しいルールを課したり、残業をさせまくる職場もあるんです。「アルバイト」と一口に言っても、職種や企業によって環境がかなり違うのでご注意を。

夢を追う為の時間を作りやすいのがフリーターという生き方

夢を追うことを諦めきれずにフリーターという生き方を選ぶ人もいます。僕もそうでしたから。正社員として働いてしまうと、「仕事に人生を捧げろ」とようなプレッシャーを与えてくる企業も少なくないので。

フリーターという生き方ならば、金銭的な余裕を持つのは難しいが、ある程度の生活費を稼ぎながら、夢を追う為の活動をする時間を確保しやすいと思います。ミュージシャンや芸人を目指すだけじゃなく、専門的な勉強をする時間を確保する為にフリーターという生き方を選ぶ人もいます。

フリーターという生き方は、仕事のストレスに潰されにくい

フリーターという生き方を選べば、正社員よりは「仕事の責任」というストレスとは縁が遠いです。中には、アルバイトにも正社員並みの責任を押し付けてくる会社もあるから注意が必要ですが。

フリーターという生き方の場合、仕事が嫌になったら、正社員よりは辞めやすい為、ストレスから逃げることもある程度は簡単。やめさせて貰えない場合は、退職届を突き付けて「もう辞めます!」とキッパリ言いましょう。退職届が受理されれば、2週間程度で雇用契約を終了することができます。これが「法律を駆使する」というもの。

フリーターという生き方のデメリット

フリーターは意外と大変。気楽ではない

フリーターは、社会的信用が無かったり、お金が無かったり、何かと大変。決して「気楽」というわけではありませんでした。フリーターは、「レール」から外れた生き方なので、世間からの風当たりも冷たい。

もしもあなたが、これからフリーターになろうとしているのなら、そのことを十分に理解すべきだと思います。

フリーターは社会的イメージが悪い

日本では、「正社員以外はクズ!」という偏向志向が強いので、フリーターの社会的イメージは著しく悪い。このイメージとの戦いは、一生続くかもしれません。

でも、フリーターという生き方でも、普通に生活していくことはできます。論や感情よりも、実績が大事。あとは、自分自身の考え方が大事かと。

フリーターの一人暮らし!実際にやって分かった必要な月収など

世間というのは、周りに植え付けられたイメージだけで騒ぐことが多いもの。たいして理屈や考え方を持っているわけでもないのに。世間なんて気にしなくてもいいですよ。誰のものでもない、あなただけの人生なのだから。

フリーターという生き方は社会的信用を得られない

フリーターという生き方には、イメージ的な問題だけじゃなく、実害もあります。

まず、フリーターは住宅ローンなんて組めません。クレジットカードは、審査が厳しいところだと作れない(普通に作れるカードもそこそこある)。アパートなどの賃貸契約の時でも、少し微妙な反応をされることもある。それでも、賃貸契約は普通にできるのだけれども。

それと、いざ「正社員になりたい!」と思ったときにも、この社会的信用のなさがのしかかることがありました。「フリーターをしていた」というのは、マイナスになっても、プラスになることはほとんどないだろうし。レールから外れた生き方をしている人間への風当たりは厳しいんですよ。

フリーターという生き方は貧乏の始まりかも

そもそも給料が少ないので、金持ちには程遠い。フルタイムでアルバイトしていれば、普通に一人暮らしできるくらいは稼げますが。稀に、フリーターの自由な時間を使い、副業でかなり稼いでいる人がいたりもするけど、やっぱり稀なケース。フリーターは、基本的に貧乏。

「アルバイトだけをして、残りは遊ぶ」のような「ザ・ダメなフリーター」のような生き方をしてしまうと、その傾向は更に顕著になるかと。夢を追う為に一時的にフリーターになったり、過酷な仕事の後の羽休めとして一時的にフリーターという生き方を選んだりしたわけじゃない場合、今後の展望を考えないと、貧乏なフリーター生活をずるずる引きずってしまう可能性があります。

フリーターという生き方を選ぶと、「普通の生活」ができない

先ほど書いた「住宅ローンが組めない」も一つの例。その他にも、「結婚して子供を産む」なんてことも難しいだろう。要は、「普通の日本人の生活だと思われている生活」が送れないわけ。

結婚は、しようと思えばできます。相手を見付けて、婚姻届けを提出すればいい。ただ、その先のことを考えると、フリーターのままでいるのは幸せへの道とは言えないと思ってます。正社員でも、かなりの低収入で苦しむ家庭もあるので、一概には言えないのかもしれないんですが。

フリーターという生き方を一生はできないと思う

年齢を重ねすぎると、いざ「正社員として就職したい!」と思ったとき、既に手遅れな可能性だってある。夢を追う為にフリーターという生き方を選んだ場合でも、「~歳まで」という期限が必ずあるでしょうし。

別に、「正社員が安定している」なんてリスクを無視したことを書くつもりはありません。しかしながら、「アルバイトしか選択肢がない」というのは危険だと思うんです。フリーターから正社員になるには、ある程度の期限がありますし。

もしかしたら、「フリーターでも一生やっていける」のかもしれません。そういうケースを見たことがないので、誰かが成し遂げれば、「可能なこと」として認識されていくかも。僕は、「一生フリーター」は嫌ですけどね。

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