フリーターという働き方の特徴!賢い働き方も

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7年間フリーターをやってみて感じた、フリーターという働き方の特徴と、賢い働き方について。楽なイメージがあるフリーターだが、アルバイト先によっては辛いことも多かったりした。フリーターの定義については「フリーターとは何者か?意味や定義を解説」参照。バイトだけで生活するのは不可能ではないが、それ故の大変さもたくさんあった。「バイトで生きるというのはこういうこと」というのが少しでも伝われば幸い。

フリーターの賢い働き方

理想としては、「アルバイトでそれなりに稼いで、空いた時間に副業でもっと稼ぐ」という働き方がいいと思う。僕自身、フリーター時代に後半はそれでゆとりのある生活を送れていたので。

>>フリーター時代にやった副業をおすすめ!稼げる副業と危険な副業

目的がないのにただアルバイトをやって過ごすというのは、あまり賢い働き方とは言えないだろう。

フリーターという働き方のメリット

働く時間をある程度選べる

「シフトはこの程度入れます」と決められるのがフリーターという働き方。フルタイムで働くこともできるし、「週3日だけ」のような働き方も選べる。フリーターとして生きていきたいなら、そんな短い時間で働いたら生きていけないので、あんまり少なくすることはできないのだが。

>>フリーターはどれくらい稼げる?働く時間と時給で計算

基本的に「サービス残業」がない

そもそも、サービス残業自体、基本的に違法なのだが・・・。アルバイトの場合、時給制が基本なので、残業代はキッチリ出る傾向がある。タイムカードを切らされてアルバイトに長時間労働を強要するような違法な職場は、さっさと辞めるべき。ただでさえ社会的に弱いフリーターが、ルール違反者に対抗する勇気を持っていないと、どんどん弱くなってしまう。

働く場所を自分で選べる

正社員の場合、「配属はどこだろう・・・」とドキドキするものだけど、アルバイトの場合は「ここで働きたい!」と決めて求人を探すものだし、転勤の可能性も低いので、働く場所は選びやすい構造になっている。「自宅から近い」という理由で働く場所を選ぶのもいいが、働く場所によって時給が違うものなので、少しでも時給が高い地域を選んでアルバイトを決めた方が今後の為になるかと。

東京都心でバイトする場合、「バイトは都心で探して、住むのは家賃が安い地域」というフリーターが多いし。

比較的休みを取りやすい働き方

正社員よりはそういう傾向があるという話。「代わりの人探しといて。じゃないと、休めないから」のように、厳しいところもある。緩いところだと、「りょうかーい」と、軽く休ませてくれることも。これは職場によってかなり違ってくるので、「自由に休みたい」という願望があるのなら、休みを取りやすいアルバイトを選ぶべき。

アルバイトでも有給休暇は取れる

有給休暇の付与に雇用形態なんて関係ない。正社員でも、アルバイトでも、パートでも、派遣社員でも、契約社員でも、契約日数・出勤率・継続年数などに応じて有給休暇が付与される。会社が勝手に「うちは有給あげないからね!」なんてことはできないのだ。「フリーターは有給休暇を取れない!」というのは完全なる誤解。取らせないバイト先は違法である。労働基準監督署に相談しよう。

>>「アルバイトは有給休暇取れない」は嘘!取り方と付与条件

社会保険と厚生年金、雇用保険にも入れる

「フリーターは国民健康保険で、国民年金」というのは偏見でしかない。フリーターでも、条件を満たしていれば社会保険・厚生年金・雇用保険には強制加入。フルタイムで働くフリーターは、ほとんど加入させられる。加入条件はどんどん緩くなっているので、給料の少ないフリーターでも今後入らされることになる可能性が高い。

>>フリーターが社会保険と厚生年金に強制加入になる条件とは

仕事内容が正社員よりは楽な働き方

アルバイトやパートに任される仕事は、正社員よりも責任が軽い傾向が強い。なので、正社員よりも仕事が楽な傾向がある。責任が伴う仕事は正社員に任せてしまうのが基本。正社員ほどストレスがないのがフリーターという働き方という捉え方もできる。

ただし、これは会社によってかなり変わってくる。会社によっては、アルバイトにも高いノルマや大きな責任を負わせる会社もある。「アルバイトだから楽」と舐めてかかると、痛い目にある場合も。まあ、所詮はアルバイト(会社もそう思っている)なので、変なバイトだったらさっさと辞めればいいだけの話だが。

正社員より仕事を辞めやすい

バイトの場合、正社員よりも辞めるときにゴタゴタしなくても大丈夫な傾向がある。辞めたいときは、辞めればいい。次のバイトなんてどうせすぐ決められる。ただし、「バイトを辞めたら生活できない!」というような金銭状態だと、逃げ出せなくなってしまう。フリーターとして生きるなら、自由を手に入れるために、やはりある程度の貯金は必要である。

>>フリーターがバイトを辞めたいと思ったら!すぐに辞める方法も

フリーターという働き方のデメリット

パートやアルバイトでも副業禁止の場合がある

不思議なことに、アルバイトやパートでも副業が禁止されているケースがあった。この辺は会社の方針次第。正社員よりは容認されやすい。アルバイトの副業禁止は、他のバイト先に自社の情報が洩れることを恐れてやっていることもある。一般的に、株式投資やFXのような投資系は「副業禁止」には該当しない。

>>バイトやパートでも副業禁止の理由!ダブルワーク禁止は何故か

ちなみに、僕の経験上、派遣社員で副業禁止されているケースはなかった(フリーター期間の大半で副業をしていたため、この辺は敏感)。ただし、すべての派遣案件がそうとは限らないので、副業するなら事前に伝えておいた方が何かとスムーズ。

給料がほとんど上がらない

一年間頑張っても、「時給、10円上げといたから」のような、本当に些細な昇給だった。数年間頑張っても、最初より50円上がってればいい方だったり。フリーターは、アルバイト単体でたくさん稼ぐことは期待しないほうがいい。アルバイトなんて、そんなもの。人事の偉い人と仲良くなれば、「周りは時給1000円だけど、オレ、時給1500円」ということも可能だけど、稀なケースでもある。

>>フリーターはお金がない!金欠の理由

ボーナスや退職金がない

アルバイトやパートでも、ボーナスが出ることもあった。僕は、半年に一回5000円程度のボーナスを貰ってたし。もらえる人だと、3万円くらい貰えたりもするらしい。退職金も、貰える会社は貰える。僕の場合、5年続けたアルバイト先から、2万円の退職金を貰ったことがある。

しかし、アルバイトにボーナスや退職金なんて期待しない方がいい。

「ブラックはブラックである」というのはバイトも正社員も同じ

最近では、「ブラックバイト」という素敵な言葉もある。アルバイトに損害賠償という意味不明な理由で金銭を要求したり、給料の未払い、サービス残業なんて当たり前。そういうのがブラックバイト。まあ、そもそも違法なので、出るとこ出ればいいだけだけど、戦い方を知っているバイトは少ないようで、泣き寝入りも珍しくない。

ちなみに、アルバイトで待遇が悪いのに、正社員と同じように責任を負わせる会社もあった。「勉強不足」という理由で、遅くまで残らせるアルバイトもあった。

「フリーターは楽」「フリーターは自由」と思っていても、悪いバイト先に当たると、ただでさえ経済力のないフリーターは、生きるのが更に苦しくなってしまう。ブラック企業に悩まされるのは、正社員だけではない。そういう会社はさっさと辞めた方が本当はいい。みんながそうすれば、ブラック企業は人材不足に陥り、経営できなくなってしまうから。

>>フリーターという生き方は自由?メリットとデメリット

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