フリーターと正社員の違い!何が違う?どっちがいいのか

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正社員とフリーター(アルバイトやパート、場合によっては派遣社員と契約社員も含まれる)では、違いが多いのが現実。やはり正社員の方が待遇面、信用面などが勝っていることが多いのだ。変わらない部分もあるが、そこまで多くはない。

>>フリーターとは何者か?意味や定義を解説

雇用期間の違い!正社員が安定している理由

  • 正社員:雇用期間に定めがない(終身雇用)
  • フリーター:雇用期間に定めがある(有期雇用)

一番大きな違いはここ。ただし、「無期雇用の非正規社員」を雇っている会社もあるので、例外はある。アルバイトやパートなどとは違い、正社員は定年まで働くことを前提としているので、解雇されやすいフリーターとは安定性の面で違いが生じるわけ。

>>正規雇用と非正規雇用の違いとは?生涯賃金格差や待遇の違いなど

雇用期間の違いによって生まれる安定性の違い

  • 正社員:安定している
  • フリーター:安定してない

前述の通り、正社員は終身雇用が原則なので、有期雇用のアルバイトやパートとは安定性が違う。正社員は法律で守られており、簡単には解雇できないので、やはりフリーターよりは安定していると言えるのだ。

収入・待遇面での違い

生涯賃金の違い!フリーターは正社員の半分?

驚愕!フリーターと正社員の生涯年収の差 - ワークポート」によると、男性の場合の生涯賃金は、

  • 正社員:1億7,801万円
  • フリーター:9,815万円

になっており、女性の場合の生涯賃金は

  • 正社員:1億3,052万円
  • フリーター:7,692万円

とのデータが。正社員とフリーターでは、給料面でこれだけの差が生まれる。ちなみに、「会社員の生涯賃金は3億円」というのは、もはや昔の話になっているよう。全体的に、日本では賃金が下がっているということだろうか。

※こういう統計データは、データの取り方や年代によって数字が変わる

ボーナスの違い!フリーターはボーナスがないのが基本

  • 正社員:支給される場合が多い
  • フリーター:支給されない場合が多い

ボーナスは法律で定められているわけではないので、金額は会社によって違いがある。雀の涙程度のボーナスしか出ないと嘆く正社員もいるが、そもそもアルバイトやパートにボーナスが支給されるケースは多くなく、支給されてもごくわずかな金額しか支給されない傾向にある。

退職金の違い!アルバイトに退職金は期待できない

  • 正社員:ある場合が多い
  • フリーター:ない場合が多い

フリーターでも貰えるケースはあるが、正社員ほど多くはない。また、アルバイトやパートで退職金がもらえても、「気持ち程度の金額」しか期待できないのが現実。僕が5年間やったアルバイトでは、退職時に2万円だけもらえた。多いのか少ないのか、アルバイトだとよくわからない。

仕事面での違い!アルバイトの仕事は楽?

  • 正社員:責任がある仕事を任されやすい
  • フリーター:責任がある仕事を任されにくい

ただし、フリーターにも正社員並みの仕事をさせる会社もあるの、「ケースバイケース」である。「アルバイトだから楽だろう」と舐めてかかると、厳しいノルマや叱責に悩まされるケースも普通にある。

世間での扱われ方の違い

世間体の違い!世間はフリーターを認めない

  • 正社員:勝ち組
  • フリーター:負け組

日本では、正社員というだけで「勝ち組」に認定される。そして、フリーターは無条件で「負け組」に認定される。あとは、「社会のゴミ」とか「クズ」とか「プー太郎」とか。「娘の結婚相手がフリーター」で喜ぶ父親はいないだろう。

>>フリーターは結婚できない?後悔しない為の子供やマイホームの話

社会的信用の違い!フリーターはローン審査が厳しい

  • 正社員:信用される
  • フリーター:信用されない

フリーターで住宅ローンを組むのは非常に厳しい。フリーターは、ローン系でとにかく弱い。ただし、クレジットカードだと作れるものが多いし、アパートやマンションの賃貸契約あたりも普通にできるので、そこまで悲観的になる必要もなかったり。

>>フリーターに社会的信用がない理由と社会的地位を上げる方法

フリーターと正社員でそこまで変わらないこと

  • 社会保険
  • 厚生年金
  • 雇用保険
  • 有給休暇
  • やりがい

社会保険と厚生年金は雇用形態で変わるわけではない

社会保険・厚生年金は、アルバイトだろうと条件を満たしていれば強制加入。この辺は、「正社員だから」というのではなく、「条件を満たしているか」が大事なので、変わらないと言えば変わらない。働く時間的に正社員の方が加入しやすいだけ。ちなみに、加入条件が緩く(企業から見れば厳しく)なり、アルバイトやパートでも社会保険に強制加入されやすくなってきている。

>>フリーターが社会保険と厚生年金に強制加入になる条件とは

雇用保険の条件も、フリーターでも変わらない。

雇用保険も、以下の二つの条件を満たしていれば加入しなければならない。これも、「フリーターだから」とか関係ないので、特に変わらない部分。フリーターくらいアルバイトしていると、雇用保険にはだいたい加入させられるはずである。

  • 週の所定労働時間が20時間以上
  • 31日以上の雇用見込みがある

フリーターでも有給休暇の取得は可能なので勘違いしないように

有給休暇も、「正社員だから」というよりも、「働く時間」で付与日数が決まっている。しかも、法律で決まっていることなので、会社の一存で変更していいものではない。雇用形態で違いが生まれるわけでないので、変わらない部分と言える。

>>「アルバイトは有給休暇取れない」は嘘!取り方と付与条件

仕事のやりがいの感じ方には個人差がありすぎる

仕事のやりがいについては、個人の価値観などに大きく左右されるので、「雇用形態がこうだから」という理由で結論付けるのは間違っている。なので、「仕事のやりがい」も、正社員であろうとアルバイトであろうと、特に変わらないと結論付けることもできる。

>>フリーターという働き方の特徴

フリーターと正社員ではどっちがいいのか

安定性、社会的信用、世間体などを考慮するならば、正社員の方が圧倒的にいい。正社員も安定しているわけではないが、リストラや倒産があっても転職すればいいだけの話だし。しかし、自由を求めるならフリーターの方がいい場合もあるので、その人の人生観によって「どっちがいいか」は大きく変わる。

>>フリーターから正社員になるには?就職する為に必要なこと

-フリーターの定義

        

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