フリーター脱出ブログ

フリーターから派遣になるのはどう?結局は非正規だけど


フリーター(アルバイト・パート)と同じ非正規雇用なのに、少しレベルが上に見られる不思議さを持っているのが、派遣社員という働き方。(正規か非正規かの話をすると、契約社員なんかもフリーターと同類なので、あんまり突っ込むと怒られる領域なのだろう)

「派遣は社会保険やら雇用保険やらしっかりしている」という意見もあるけど、フルタイムでアルバイトしているフリーターでも、普通に社会保険とか加入していることが多いので(というか、強制加入)、その辺を考えても、「フリーターも派遣も同じじゃないの?」という感じがしてしまうのである。

そんな派遣という働き方は、基本的にアルバイトやパートよりも時給が高いので、「もっといいバイト探してる!」というフリーターには、給料アップの選択肢としておすすめできなくもない。

※中には、派遣よりも稼げるアルバイトもあるので、求人情報と自身の時給を比べて判断するべし

派遣の場合、雇用してくれるのは派遣会社(雇用元)であり、実際に働くのは別の会社(派遣先)になる。どこかに派遣されているから、「派遣社員」と呼ばれる。まあ、そのままですね。

派遣社員という働き方

給料以外のメリットもある

派遣の仕事は、派遣会社が紹介する形になる。なので、仕事が決まりやすい。面接はなく、簡単な面談で決まるケースがほとんど。

仕事内容的には、正社員と同レベルの仕事を任されることもあるので、スキルアップにも繋がりやすい傾向があるように感じている。ちなみに、派遣の仕事は「契約どおり」にやるのが基本なので、「こんな仕事、聞いてない!」という業務をやらされることは少ない、はず(この辺は結構曖昧にされている)。

また、派遣会社が間に入っているので、サービス残業はまずないと考えて大丈夫。

その他にも、社会保険・雇用保険や有休などはしっかり取れる。この辺は、アルバイトやパートと同じ。アルバイトやパートの場合は、契約によっては社会保険や雇用保険の強制加入条件外だったりもするけど。

派遣の場合、期間満了で退職すると、何故か会社都合退職にしてくれるので、三か月の待期期間なしで雇用保険の失業給付を受け取ることもできる。

メリットをもう少し>>派遣という働き方のメリットをまとめてみた

派遣で働くデメリットとは

あくまで雇用しているのは派遣会社なので、環境面や仕事面での相談は派遣会社にするのが基本。ただ、派遣会社の立場上、派遣先は取引先なので、派遣会社と派遣先との間で板挟みになり、やり辛さを感じてしまうこともあるので注意。

あと、契約期間中は辞めにくかったりもする。辞められないというわけではないが。派遣会社の担当者の成績やら取引先との関係に響くので、辞めようとするとかなり強引に引き止められることもしばしば。

「こいつ、使えねえ!」と派遣先から判断されると、契約更新してもらえないのもデメリットかと。

デメリットをもう少し>>派遣社員として働くデメリットを簡潔にまとめてみた

派遣の心得を教えよう

派遣は、本来プロフェッショナルな働き方。これを忘れてはいけない。「最近はにわか派遣が増えている」とぼやかれるように、派遣とは、スキルを持ったプロが派遣されるのが基本という感じになっている。

なので、基本、即戦力じゃないと受け入れてもらえない。「未経験でも安心!」という求人に応募して働き始めたのに、実際は「なんでこんなことも知らないの!?」と言われてしまうことも。

会社によって仕事のやり方は違うので、その辺のルールを研修で教えてくれたりはする。ただ、派遣先は「これぐらいできて当然でしょ!」というものを持っているのが基本なので、アルバイトみたいに気楽に始められない仕事が多いことは、覚えておいて頂きたい。

※派遣会社に登録する際、職歴の提出やタイピングテストなんかをやるけど、派遣の担当者はあくまでも営業マンなので、たまに無茶ぶりしてくることもある気がしている

派遣の仕事の探し方

基本、派遣求人サイトで見付ける

安心できそうな派遣会社にいきなり登録し、「こういう仕事ありませんか?」と突撃してもいいのだけれども、時期やタイミングによっては、「今はそういうのありませんね~」と言われてしまうことも。求人を紹介されても、希望と全くマッチングしていなかったり。

なので、派遣の求人サイトで、派遣会社を限定しないで「こういう仕事あるよ!」という広告を見て応募したほうが、希望の仕事は見付かりやすいってわけ。

ただし、中には「釣り広告」という厄介な広告も結構混じっているので、ご注意あれ。

派遣求人サイトの「釣り広告」にご注意を

派遣の仕事を気持ち良く続ける為に

派遣会社の担当者は、派遣先の現状を細かく認識していないことが多い。なので、「働いてみたら、聞いてたこととかなり違うんだけど!」というのが、しばしば起こる。

派遣という仕組み上、何かとほころびはあるもの。そこで、経験者からアドバイス。

派遣の仕事を決めるときは、必ず面談がある。そこで、派遣先の担当者に、仕事内容や残業の有無などはきちんと確認したほうがいい。

自分の為でもあり、派遣会社に為でもあり、派遣先の為でもある。管理人の僕自身、派遣会社に「残業はほとんどありません」と言われたので、派遣先の人からの「残業は大丈夫ですか?」という質問に対し、「まあ、ちょびっとならいいか」という意味合いで「大丈夫です」と言ってしまった。

すると、実際は死ぬほど残業があった。なんてことも経験している。結局、その問題のせいで、即刻退職するに至った。

曖昧なまま契約を結ぶのは、お互いの為にならない。そして、事実を把握しているのは、派遣先だけだったりする。だから、面談では、休みの取り方の希望や残業の可否などはしっかりと伝えておくべきなのだ。

フリーターよりも派遣のほうがいい?

これは、ケースバイケース。僕はフリーター時代に派遣をやったこともあるけど、派遣ではいい思い出がない。給料面だけを見れば、派遣のほうがいい場合が多いんだけど、やってみるとかなり面倒だったりもする。

いい派遣会社、いい仕事に巡り合えれば、いい環境になるかもしれないので、「とりあえず、やってみなよ」という結論に至る。

何にせよ、「仕事というのは、あんまり気楽にできないものだ」ってだけなのかもしれない。

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最終更新日:2017/05/08